「ミニマル」＝「最小限のありさま」である。限られた敷地の中で、ミニマルな暮らしを営むことを考えると住まいの中はクライアントの努力で解決出来るが、現代の住宅事情では外の環境を変えることは難しい。建物や塀で光庭を囲んだ住宅（コートハウス）にすることで、ミニマルな暮らしに没頭できる景色をつくることができます。ミニマコートはクライアントに必要な外を取り込み、必要なものは取り除くことが出来る住まいになります。