本日の物件は、造成工事と地盤改良工事に入る直前の「埼玉県T様邸」です。
全体画
近くには城跡や湖、緑が生い茂る丘陵地に落ち着いた建物が立ち並ぶ住宅街の一画。立地上、道路から少し下っており、元々砂利敷きの駐車場として利用されていました。
周辺の高低差に対しての配慮
現状として道路向かい自体に建物はありませんが、将来建物が建つかもしれません。上から見下ろされる視線や圧迫感を感じない様にする為の配慮が必要になります。
周辺の環境を活かす軸線
高低差や隣接地の状況を捉えた建て方、また将来周囲の環境が変わってもその変化を許容できる様、お住まいを計画しておく事がとても重要になります。